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米軍の台風情報の見方は?!とっても便利なアプリもあって有能!

台風が発生し、その進路情報を確認する際に私たちがよく使用しているのは、気象庁の台風予報だと思いますが、最近、米軍の台風情報を利用している人が増えているのだとか。

 

米軍のための台風情報機関“合同台風情報センター”別名、“JTWC”。

 

気象庁の情報よりも正確で早いということから米軍の台風情報を利用しているという人が多いのだそうですが、実際のところはどうなのでしょう?

 

JTWCとは?

まず、JTWCについて少し調べてみたところ、

 

JTWCはJoint Typhoon Warning Centerの頭文字を取ったもので、アメリカ海軍とアメリカ空軍がハワイ州真珠湾海軍基地の海軍太平洋気象海洋センターに共同に設置した機関。

 

アメリカ国防衛省と合衆国及びミクロネシア地域住民の利益に供するために、北西太平洋地域、南太平洋地域、インド洋地域で発生する台風及び熱帯低気圧を監視し、警報を発するという任務を負っています。

 

1959年5月1日に設立されたJTWCは、アメリカ国防総省に属する全ての部署に情報提供し、世界各国と連携して船舶や航空機の安全な航行を保障するために活動しています。

 

JTWCがアメリカの機関ということが分かったと思うのですが、そんなところの気象情報にアクセスすることは可能なのでしょうか?

 

その答えは…

 

アクセスは簡単!

実は、簡単にアクセスすることができます。

 

米軍の台風情報 JTWCをどうやって見るのかというと、

 

インターネットの検索欄に「米軍 台風」と入力すると出てくる「jointo Yy.phoon Warning Center(JTWC)-U.S.Naval Observatory」と書かれているサイトをクリックすればOK。

 

クリックしてみた人は分かると思うのですが、何と、英語表記!

 

もしかしてヤバいサイト?!なんて思った人もいるかもしれませんが、米軍の台風情報ですので、英語表記が当たり前なのです。(笑)

 

英語が分かる人であれば何ら問題はないのですが、全く英語が分からない私なんかが見るとチンプンカンプン。

 

見ることすらできない…

 

と落ち込む必要はありません。

 

「TC Warning Graphic」という箇所をクリックしてみましょう。

 

そうすると、6時間ごとに更新される台風の進路予想図を見ることができます。

 

トップページには“台風○号(台風の名前)”や、この台風が発生してから○回目の警報ということや、台風が発生した時刻なんかも記載されています。

 

このように、見る方法と見る箇所さえ分かっておけば誰でも見る事ができるJTWCの台風情報ですが、

 

見てもあまりよく分からない…

 

というのが本音かもしれません。



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日本とはシステムが違う!

そんなことを踏まえながら、日本の気象庁が発表する台風情報とJTWCが発表する台風情報のどちらが正確なのかということなのですが、日本の気象庁は3時間おきに最新の台風情報を発表し、台風が日本に接近した場合は1時間おきに発表するのに対し、JTWCは6時間おきの発表となります。

 

このことを考えると、日本の気象庁が発表する台風情報の方が最新の情報が分かるような気がします。

 

また、JTWCが発表する台風情報は一般の人もアクセスすることはできますが、米軍政府機関の利用を意図していますので日本人向けに発表されているものではありません。

 

なので、時刻表記が協定世界時となっていますので日本時間に直すには、時差を考え9時間プラスする必要があります。

 

それだけでも頭がこんがらがりそうですが、その他にも、最大風速の値も日本の情報とは異なります。

 

これは、平均風速の定義が日米で異なるためで、また、JTWCの台風情報では台風の中心気圧は発表せず最大風速のみの発表となります。

 

日本では中心気圧の方が親しまれていますので、JTWCの台風情報では物足りなく感じるかもしれません。

 

また、その他にも台風番号も日本の気象庁発表の台風情報とJTWCの台風情報とでは異なります。

 

台風○号という番号方式で台風は呼ばれますが、これは1月から始まり台風が発生するごとに数字が増えていきます。

 

この考え方は日米同じなのですが、日本の気象庁もJTWCもそれぞれ独自に台風発生を認定していることから、両者に認められる台風が必ずしも同じという訳ではないため誤差が生じてしまいます。

 

そのため、日本の気象庁が発表した台風情報の“台風○号”というのと、JTWCが発表した台風情報の“Typhoon ○W”の○の部分に入る数字が必ずしも一致している訳ではないので、複数台風が発生している時なんかは見間違えないように注意が必要です。

 

このような違いを考えると、普段、日本の気象庁発表の台風情報を利用している人からするとJTWCの台風情報は、少々見にくいかもしれません。

 

日本の気象庁が発表する台風情報とJTWCが発表する台風情報。

 

どちらが精密かというのは一概には言えないですが、見易さから言えばこれまで慣れ親しんでいる日本の気象庁が発表する台風情報かもしれません。

 

簡単に使えるアプリがある!

しかし、JTWCの発表する台風情報をリアルタイムに簡単に手に入れることのできるアプリがあるんです!

 

そんな画期的なアプリがあるなら、英語の苦手な人でも大丈夫そうですね♪

 

アプリの情報はというと、

 

アプリ名:「Typhoon!Radar」

価格:無料

対応OS:Androidバージョン4.1以降

ダウンロードURL

【Android】

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ne.dokodoko.jtwctypoon

【Amazon】

https:www.amazon.co.jp/dp/B01MRANIZN/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1486265995&sr=8-1

特徴:

・発生している台風や熱帯低気圧が一目で分かる。(最大風速の強さで色分け)

  • 風速域表示がカラフルで分かりやすい。

(32m/s区域:赤色 26m/s区域:黄色 18m/s区域:緑色)

・ユーザーの現在地に合わせた警告を表示。(GPS機能)

 

ios版も近日中にリリースされる予定とのことで、使い勝手もとっても良いと評判のアプリです。

 

便利なアプリを使用し、日本の気象庁の台風情報とJTWCの発表する台風情報を見比べて違いを調べてみるというのも面白いかもしれません。

 

どちらの予報も年々精度を上げているということですので、どちらの方が正確とは一概には言えないのが現状ですが、お好みでどちらを選ぶかを決めると良さそうですね。



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